キュヴェ マリー(赤/甘口)[ギフトボックス入り]

母の日やバースデーなど女性への"感謝"の気持ちをこめた贈り物として人気なイタリアオートクチュールの特別キュヴェです。

青紫色のキラキラした若々しい色調。シナモンやオレンジを少し搾ったさくらんぼジュースにほんの少し蜂蜜を落としたようなチャーミングな味わいです。

  • ギフトボックス入り
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キュヴェ マリー(赤/甘口)[ギフトボックス入り]

価格:

3,300円 (税込)

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女性に贈る赤いカーネーションのテーマ"感謝"

キュヴェ マリー

テーマは、"感謝"です。愛する女性の笑顔のように素敵で、やさしい香りがするカーネーションをイメージしています。
紫がかった深紅色の美しさ。
フローラルの香りにつつまれながらも、苺や木苺ジャムのような甘い果実の香りも感じられ、時間とともに、ほんの少しシナモンを添えたようなかぐわしい香りが広がってきます。
そんな香りの物語がいっぱいつまった複雑さとフルーティーでチャーミングな味わいは、女性への"感謝"の気持ちを込めた贈り物として「母の日」をはじめ「バースデーギフト」などにおすすめ致します。
ローマカトリックの言い伝えによるとカーネーションは13世紀以来、聖母マリア(Marie)のシンボルとされてきました。
イエス・キリストが十字架にかけられた日、それを見送る母マリア(Marie)が流した涙の跡に、一輪のカーネーションが咲いたと云われています。
ですから当時の数多くある聖母マリア(Marie)を描いた絵の中には、カーネーションが、さまざなところで登場してきます。
又、ある詩人は、カーネーションの色が最後まで色あせないことからこの花をフレンドシップのしるしとして褒め称えて歌っていたそうです。

母の日の赤いカーネーション

「母の日」の歴史は、1907年、アメリカ・フィラデルフィアに住む敬虔なキリスト教信者アンナ・ジャービスという女性が、教会日曜学校の教師でもあった母の命日に彼女の追悼式を開き、その式で母ミセス・ジャービスが好きだったという白いカーネーションを捧げ、式の参加者に母を偲んで一輪ずつ手渡したのが始まりだといわれています。
ミセス・ジャービスは、早くに夫を失い、残された娘二人(そのうち一人は盲目だったと云います)を苦労して育てあげました。
ミス・ジャービスがカーネーションを参列者に手渡したのは、生前のミセス・ジャービスが日曜学校で「母の恩の深さを人々に悟っていただける方法考えましょう」と話していた事を思い出し、苦労して姉妹を育ててくれた母の恩を母の愛したカーネーションに込め、この花に母の恩の深さを象徴させたものと思います。
ミス・ジャービスの追憶式の模様が噂となり、翌年1908年、「母の日」の主旨に賛同した者たちが、「母の日」の催しを行い、これが、徐々に全米へ広がっていきました。
この年の催しにおいては、ミス・ジャービスの提案で、母の存命する者は、赤いカーネーションを、母を亡くした者は、白いカーネーションを胸に付けるようになったと云い、これが習慣化して今日の母の日まで受け継がれています。

醸造と製法

  • 23~25℃、5~6日間の発酵
  • 20℃、10日間のマロラクティック発酵

詳細 - キュヴェ マリー(Cuvee Marie)

  • 生産者
    デュランテ(Durante)
  • 原産国
    イタリア / ヴェネト
  • ヴィンテージ
    2014
  • 容量
    750ml
  • アルコール度数
    11.5%
  • 認定機関
    ICEA
  • クラス
    IGT
  • 年間生産量
    9,000本
  • 栽培面積
    3ha50
  • 土壌
    粘土質
  • 気候
    地中海性気候
  • 使用品種
    マルツェミーノ100%
  • 平均樹齢
    20年

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